銀行員の私が独学で0から簿記2級を3ヶ月で取得した勉強時間と詳細

コラム
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最近、就職・転職活動で注目を浴びるように感じてきた日商簿記。簿記2級はビジネスマンとしてのスキルとして魅力的な側面もありつつ、合格率は20~30%と低く、中途半端な勉強じゃ合格は許してくれません。

簿記3級も持っておらず、簿記の「ボ」の字も理解していない私が、簿記2級を取るまでに行った勉強方法を詳しく話していこうと思います

当時、銀行員の私は、法人業務に触れたことがなく、実質一般人と同じくらいのレベルだと考えてください。

簿記2級を取得するのにかかった費用

  • 受験料 5,270円
  • 問題集3冊 5,830円(1,760+2,200+1,870)

合計 11,100円

簿記2級を取得するのに要した勉強時間

  • 平日 2時間(試験前4時間程)
  • 休日 1時間(試験前5時間程)

おおよそ 200時間程度

計画

2020年年末。新しいことにチャレンジしたいということで24歳になる私は、役に立つ資格を探して挑戦することを決意しました。

今までに取得した資格はFP3級と合格率が高い試験ぐらいで、本気で資格勉強に取り組んだことはありません。

そこで会社でも取得推奨されていてネットでも評価の高い簿記2級に興味を持ち始めました合格率は20~30%と難しいながらも様々なサイトを見て「2ヶ月で合格」や「50時間で合格」等があったので自分でも行けるのかもと思ってしましました。

勉強開始前の目標

  • 半月で簿記3級を合格ラインへ持っていく
  • 簿記3級合格後、1か月半で簿記2級の勉強

ちなみに、簿記3級は転職の際の評価があまり高くないような情報が多かったので、当面は簿記2級を目指す方向で、難易度が高く感じたら3級にシフトするような感じで計画を立てました。

簿記3級の勉強(2週間)

簿記2級を目指すに当たり、基礎も何も分からなかったので3級の範囲から勉強を始めることにしました。簿記2級は3級の知識が前提となって問題が出てくるため、3級を飛ばして2級から勉強しても理解ができないと思います。

簿記3級の勉強ではkindle Unlimitedでふくしま まさゆきさんの本を読み進めながら都度、YouTubeで本の範囲を勉強しながら進めていきました。動画を挟むのでインプットに時間が掛かりますが、簿記初心者であれば、丁寧に解説してくれるので時間を掛けてでも見る価値がありました。

Kindleの本は購入後も中身が試験内容によって更新されるので非常におすすめ、特に長期で勉強しようと考えている人にとっては、費用対効果が絶大です。

ちなみに私はkindle Unlimiteに登録していたので無料でふくしま まさゆきさんの本を読むことが出来ました。また、初回30日間無料なので、集中的に簿記の勉強をしていきたい人におすすめ

勉強開始から1.5週間たち、一通りテキストと動画を終えたので、次は問題集に取り組みます。

アウトプットは過去問をやりました。使用教材はTACの「合格するための過去問題集 日商簿記3級」、教材について様々なサイトで情報収集を行いましたが、評判がよく、「解説がわかりやすい」とのことで選びました。

過去問については問題の質が変わらないので、解説のページを見てしっくりきたのを選ぶといいでしょう。

今まで1.5週間テキストや動画で勉強したのに、問題集の問題が全く分かりません。ただ、これは問題の言葉の意味が分からなかっただけで基礎の部分はしっかり出来ていました。過去問を解けば解くほど点数が上がっていき、自然と合格点に達するようになりました。

簿記3級は徹底的に理解する必要はないと考えていたため、3連続過去問合格したら簿記2級の勉強に進もうと思っていたので、7回目の過去問を解き終え簿記3級の勉強に幕が閉じました。

簿記2級(2.5ヶ月)

3級の範囲を半月で終わらせてしまったため、「簿記2級は楽勝」だと考えていた私、ここからが地獄の始まりでした。

使用したテキストは3級同様ふくしま まさゆきさんの本とYouTube動画。ちなみに、こちらの2冊もkindle Unlimiteの対象本。

簿記2級は商業簿記と工業簿記のジャンルが分かれており、工業簿記の方は出題パターンが少ないので得点源になりやすいと言われています。よって、得点の取りにくい商業簿記から勉強することにしました。

商業簿記は範囲が広く、一つ一つボリュームがあります。「税込と税抜」や「利子込み法と利子抜き法」等、言葉一つの違いだけで読み取る場所が違ったりするので引っ掛かりやすく覚えずらい印象がありました。

ここらへんで簿記2級を2ヶ月で取る目標を3ヶ月で取得しようと変更しました。難しすぎ。

YouTubeでの勉強は範囲が膨大すぎて飽きてしまうこともありましたが、一度に理解しようとはせず、まず一度全て見て問題集に取り組むことを最優先しました。問題集は「合格するための過去問題集 日商簿記2級」。3級で使って解説が分かりやすかったので2級でもお世話に。

問題集の解き方として1周した後に、50点以下だった回の試験をもう一度解き直して勉強を進めました。そうすることにより分からないところを重点的に効率よく覚えることが出来ます。

解説を見る際におすすめしたいサイトが「いぬぼき」。間違ったところを検索するとイラストを使って分かりやすく解説してくれます。効率よく勉強するにあたっておすすめのサイトです。

過去問をちょうど1周した当たりで1か月後に試験を予約しました。今思えばもう少し余裕を持たせるべきだったと反省しています。

試験1週間前、過去問では物足りなくなった時に「日商簿記2級 網羅型完全予想問題集」を解き始め、自分の分からないところや苦手なところを洗い出します。この問題集は本番の試験より難しいレベルの問題を網羅的に出してくれるので過去問で出題されなかった範囲も勉強できるのでとてもためになりました。

試験本番

3月27日(土)に試験を受験しました。結果は…

ギリギリでしたが合格することが出来ました!!

第5問については触れないでください。標準原価計算が弱かっただけです…

基本的に仕事がある日の朝と夜が中心の勉強でしたが、なんとか合格できました。

少し数字に強くなってうれしい反面、疲労感と達成感が襲ってきてきました。最終的には楽しい試験勉強だったなと思います。

皆さんも私のこの記事を参考にして勉強を頑張ってください!

合格お祈りしてます。

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